小さいけど大事な筋肉

は~いどうも~☆
毎度お馴染み龍田で~す(‘◇’)ゞ

前回のブログどうでしたか??
肩凝りには姿勢が関係するという内容を書いてみたんですが、
確認したい方はどうぞm(__)mhttps://yururi-sannomiya.com/blog/?p=5868

今回は足腰に関する筋肉をご紹介したいと思いま~す◎

皆さん「梨状筋」て聞いた事ありますか?

その名の通り 梨(洋梨)みたいな形なんですけど、脚の付け根とお尻の尾骶骨辺りを繋いでる筋肉なんですが、
「梨状筋症候群」なんて病態があるくらい大事な筋肉なんです☝

普段腰やお尻周りが気にってる方なら「坐骨神経痛」って聞いたことあると思うんですが、それに深く関わってくるのが「外旋六筋」という六つの筋肉で、その中でも影響力が大きいのがこの「梨状筋」と「大腿方形筋」という筋肉です◎
この辺りは似た動きをする筋肉が集中してるんですけど、「梨状筋」は坐骨神経を挟んで付いてる筋肉なので弱ったり縮んだりしてしまうと、そのまま坐骨神経を圧迫しちゃうんですよね💧

それともう一点☝
女性には耳よりな情報かもしれません◎

この「梨状筋」や「大腿方形筋」をちゃんとケアすると、お尻の形が綺麗になります◎

この辺りは小さな筋肉が集まってるので個々に動かすことは考えないでください☝
「梨状筋」は前述した位置に付いてまして。「大腿方形筋」はお尻と脚の間くらいに付いてます。
ですからこれが弱るとお尻と脚の境目が無くなり、骨盤の後ろが下がってお尻の形が悪くなっちゃうんです💧。

特に女性は普段からスカートやヒールの高い靴を履く機会が多く、脚を開く(外旋する)機会が少ないので先述した「外旋六筋」が弱り、脚を閉じる動きが多いので太腿の内側に付いてる薄筋等が縮んで股関節の可動域が狭くなりやすいです。

一方、男性は日常生活でがに股になることが多いので梨状筋が縮んでも股関節を開くには問題ないのですが、縮んで伸縮性が低くなってるので内股にするのが苦手だったりします。

「そんなんどうすりゃいいのよ💦」

はいっ☆
これは、弱ってる方と縮んでる方で対処法が違いますが、
弱ってる方は横向きに寝て膝を曲げ、上側の膝の開閉や上下運動で鍛えられます◎(左右同回数)
膝を広げた時お尻をしっかり意識して下さいね。

もう一方の縮んでる方は寝転がって腰を捻じるストレッチありますよね?
その時曲げてる膝を骨盤の位置くらいまで上げて「腰を捻らず」やってみて下さい。

梨状筋を中心に外旋六筋やお尻周りがよく伸ばせます◎
そのストレッチ後、
仰向けで立膝にした膝の上に反対の足首を乗せてお尻周りを伸ばすのも有効ですね◎

弱ってる方は横向きのエクササイズ後このストレッチすると一層良いと思います。

今回はエクササイズも交えたブログになりましたが如何でしたか??

私もまだまだ勉強中なので至らない点あるかもしれませんが、少しでも身体に興味を持ってもらえる内容にしたいので質問等ありましたらInstagramのコメントやDM等で教えて下さい◎

いよいよ夏目前ですから皆さん体調にはくれぐれも気を付けて下さいね⭐

ではまた~👋😄