こんばんは!
今日は、明日から仕事が始まる皆様に、デスクワークでのストレッチ法を伝授させてもらいます!笑
デスクワークで多いのが、肩凝りと腰痛。
今日は、腰痛編(*´з`)
なぜ、腰痛になるか分かりますか?
腰に無理がかからない姿勢を取れば、腰を支える筋肉の働きもしっかりしてくるのですが、体にとって良くない姿勢を取り続けてしまうと、腰に悪い刺激が入り、腰を支える筋肉の力が弱まってしまうことがあります。
それが毎日のように繰り返されると、椎間板の水分が減少し、後々、そこに亀裂が入るといった変化が起こる可能性もあり、状態によってはそれが原因で、腰痛や関連する症状を引起すことにもなりかねません。
立った状態で、このストレッチをおこなうことで、腰につながっている太ももの筋肉まで動いて柔らかくなるので、腰痛も改善されやすいのです。
スタンダートポジション
立っておこなうストレッチの基本の姿勢になります。背筋を伸ばし、写真のように肘が出来るだけ体の真横に来るようにしてください。この姿勢から次のステップに移っていきます。
ステップ1.前後
スタンダートポジションの姿勢から、息を「ふーっ」と吐きながら背中を丸くしていきます。ポイントは、おへそを見るようにすることです。
次は、後ろに向かって息を「ふーっ」と吐きながら背中を反っていきます。胸を開いていく意識を持ちましょう。
ステップ2.左右
スタンダートポジションの姿勢から、息を「ふーっ」と吐きながら、体を右側に倒して行きます。体重も右側の足にのせてください。この時、左側の体の側面がストレッチされているような感覚があると、とても上手く出来ています。
次に左側に息を「ふーっ」吐きながら体を倒していきます。体重は左足にのっけていきます。この時も出来るだけ右側が伸びるように倒してください。
ステップ3.回転
スタンダートポジションの姿勢から、自分の真後ろを見るような意識で右側に出来るだけ体をねじります。この時も息を「ふーっ」と吐きながらねじってください。
次に、息を吐きながら左側に体をねじっていきます。無理をしない程度にゆっくりねじっていきましょう。