冬凝り・冬太り2

こんにちはー(^^)/

昨日に引き続き、ideが更新しまーす(*´▽`*)

昨日の内容は、冬凝りや冬太り対策として、お風呂でストレッチ!

という内容。その一部をご紹介させて頂きました!!

今日はその続きから…☆

背中は体の中でも筋肉の量も種類も多く、肩甲骨周りを動かす事は代謝UPには効果的です。しかも、肩甲骨周りを普段から動かし、筋肉に柔軟性を持たせて血液循環をよくしておくと、コリ知らずは勿論、関節周辺の可動域も広くなり、動作が大きくなり代謝が上がりやすくなるからです。

また、肩甲骨のまわりには、僧帽筋周辺の赤筋という褐色脂肪細胞があるので、脂肪をガンガン燃やし、燃焼系ボディへと導いてくれます。冬のダイエット情報誌を読むと、冬こそ痩せる!というタイトルが多いと思います。これは本当の事。この褐色脂肪細胞は、寒い環境下に身を置いていると、活性化し、熱を発生させます。人間の防衛本能として、体温を上げるために、脂肪細胞を燃やすのです。だから寒い時は、筋肉がぶるぶる震えることによって、熱エネルギーを発生させます。

また、褐色脂肪細胞が密集している後頭部や背中の上部に、直接冷たいシャワーをかけて刺激することも有効です。具体的には、約20℃と40℃のお湯を交互に5回、首筋あたりに15秒ずつシャワーをかけてみましょう。体がポカポカ、そして、ジットリと汗が出てくるはずです。この他にも、手のひらを冷やすだけでも、褐色脂肪細胞は活性化します。手はかなり敏感に冷たさを感じ、「寒い」という情報は脳へと伝わります。すると、脳は体温を上げるために褐色脂肪細胞を活性化させろ!と指令を出し、脂肪を燃やし始めるのです。いかがですか?体の機能を上手に使い、体を動かし、痩せやすい体になりましょう!

では、ストレッチをご紹介いたします。

☆背中のストレッチ

このストレッチでは、主に肩甲骨周辺の僧帽筋をストレッチし、背中の疲れを解消します。このストレッチのポイントは、お腹の腹筋を(丸めるように)使い、腰から背中、首の後ろまでをグーッと後ろに押し出し、背骨、頸椎を伸ばすように意識することです。是非、大げさなくらいお腹を丸め、背中を縦、横に伸ばして褐色脂肪細胞を活性化させて下さい。

動作1動作1

1.両手を胸の前で組みます。

動作2動作2

2.ゆっくりと息を吐きながら、組んだ手を少しづつ前に伸ばします。

動作3動作3

3.腕を前に伸ばしきったら、目線はお臍に向け、じわじわと背中を伸ばしましょう。また、肩と耳は遠く離し、肩甲骨から手のひらが遠く離れるように、腕は伸ばしましょう。そのまま10秒。

中々背中を伸ばす事は難しいですよね。

是非やってみてください!

 

 

はい!

今日はここまでとなります(*´▽`*)

続きはまた明日(^^)/

 

明日